否定を恐れるな、協力者を作れ


良くコンサルを行っているとこんなことを耳にします。

「何のビジネスが儲かりますか?」と。

 

答えから言うと、そんなビジネスありません。

ただ、成長期に差し掛かっているビジネスは
業界が成長しているので広告費をかけることなく
売上を伸ばす事は出来ます。

 

しかし、儲かるからと言って
そのビジネスが、自分の望まないものだとしたら、
あなたはそのビジネスをやりたいでしょうか。

 

起業当時は、そんな儲け話ありきで起業した人は
ほとんどいないはず。
当然、儲け話やおいしい話で起業した人は、
今は残っていません。

 

儲け話は、パチンコで言えばフィーバー。
そう、一生続く事はありません。

儲け話を探すと言うことは、
あなたは、パチンコの当たり台を常に
探さなければ行けないということです。

 

こういう考え人は、業績不振で倒産を繰り返します。

 

では、どうすればいいのでしょうか?

今のビジネスを再構築するのです。
売り方を変える、見せ方を変える。

 

今のビジネスを次の波に乗り換えると
言った視点です。

必ず、どこにでも業界の変化を恐る人が
いますので、新しいことに挑戦すると業界に
よっては批判も覚悟しなければいけません。

 

そして、これまで成長してきている企業は
その苦難を乗り越え今の地位を獲得しています。

 

では、どうしたら批判を乗り越え次に行けるのか。

それは「協力者」を意識します。

 

これは、スタッフや関係者だけではありません。
お客様も入ります。

 

あなたは、船(ビジネス)の船長です。
そのビジネスに興味があり、一緒に船に乗り
目的地に達したいと思えば、乗船します。

 

しかし、嘘をつくようなことをし、
乗船させてもすぐに降りてしまうだけ。

 

ここで、重要なのは、
1.乗船してもらうこと(新規客)
2.船に乗り続けてもらうこと(既存客)
3.協力してもらうこと(ファン化)

 

気づきましたか?

実は、スタッフや関係者もお客様同様に
この視点が必要になります。

 

身近なスタッフが船の存在や目的地を
知らなければ、

当然、お客様はその船の価値を知る
ことが出来ません。

 

そう、常に1.で終わってしまいます。

しかし、

船の行き先にある夢を伝えることが
出来ればファン化します。

 

それには、『実績』です。

実績がなければ、ただの夢。妄想に終わります。

 

実績があれば、批判していた人の
意識も変わっていきます。

 

例えば、

ドラックストアー「マツキオ」を
ご存知ですすよね。

 

始めは、彼らのの手法は業界から
批判されていましたが、

しかし、

今はどうでしょうか。

どこも同じ手法をとっています。

 

ソフトバンクも同じです。

始めは、ADSLを町でばらまき批判。

しかし、

そのおかげで日本のインターネットの
インフラが加速しました。

 

指導者には必ず批判がやってきます。
出る杭は打たれる。

しかし、

打たれて引っ込むくらいなら
始めからあなたには無理です。

 

ただ社長を名乗り、社員を守るので
あれば、尖った杭になることです。

杭を打たない限り、ビジネスは終わります。

 

最後にもう一度、重要なので言います。

協力者・お客様を集めるには「実績」が必要です。

始めは、無理してでも実績を意識し作ることです。

 

そして、小さくてもいいので1番を目指して下さい。

日本1が無理であれば、横浜市1位、それでも無理なら
旭区1位といった具合に。

 

まずは、自分の街1位でもいいのです。

たまに、自分の街1位が取れない人が
いきなり世界を語る人がいますが
これは、ただの「妄想」です。

 

そうではなく、

まずは、誰もが分かる1位という
実績を作ることです。

それが、「信頼」になります。

 

⇒ 億万長者が教えてくれた「独立起業の成功法則」

 


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