20年前の出来事


今から、20年前1人の青年があることを思いつきました。

時給1000円のアルバイトをするのではなく
2時間で8000円の仕事を受注したら、どうなるかと。

 

そこで、資格のなかった彼がまず考えたことは
資格がなくても出来るビジネスは何かないかなと。

 

自分にもできて、資金がかからないもの。

その時、思いついたのが、
「掃除ビジネス」です。

 

彼は、すぐに掃除用品を100円ショップに
買いに行きました。(1000円)

 

次に、家のパソコンで、チラシを作成。
出来たチラシをコンビニで100枚印刷。(1000円)

 

そして、その日のうちに、目の前のマンションに
チラシをポスト投函したのです。

 

期待を夢見て。

待つ事。

1時間経過。

2時間経過。

その日は、結局電話はならず。

 

彼の初のチャレンジはダメかと思われたのですが、
翌日1本の電話が。

「掃除のチラシを見たんですがお願いできますか」

 

そう、目の前にあるマンションから依頼があったのです。

2000円を初期投資した清掃ビジネスが、
8000円になった瞬間でした。

 

無事に任務を終え、初のビジネスを体験したのです。
ただ、ここからが、彼が甘かったところです。

 

そう、100件に1件の受注を、
少ないと思ってしまったのです。

結果、彼はその1件を最初で最後にし、
掃除ビジネスをやめてしまいました。

 

これは、平均値を知らないとこのように
チャンスを自ら手放すことになります。

 

ビジネスをやった事がある人からしたら、
100件に1件の受注がどれだけすごいことか分かるはず。

 

しかし、当時の彼はそんなことを
教えてくれる人もいなかったのです。

 

何も知らずに、見よう見まねで
初めてやったビジネスが
この掃除ビジネス。

 

20年前の貧弱な彼であっても
お金を稼ぐことが出来たのです。

 

大儲けするかは不明ですが、
このように行動さえすれば、
どんな方法でもお金を
稼ぐことは出来ます。

 

当時の彼が考えたように自分の出来る
範囲のことでどうしたらビジネスに
なるかを考えればいいだけです。

 

あなたがまだ、稼げていないとしたら、
それは「言い訳」をしているから。

 

環境のせい、競合のせい、家族のせい、時間がないから
しかし、「せい」と言っている限り、稼ぐことは出来ません。

 

誰が稼ぐものでもなく、あなたがやらない限り
お金は入りません。

 

自分のビジネスを持つと言うことは、
責任はすべて自分にあると考えない限り、
お金は入ってきません。

 

逆に言うと、その決意が出来た人から、
順に稼げると言ってもいいぐらいです。

 

これまでに何度も言いますが、
誰かが手掛けている以上、稼げないビジネス
なんて世の中ありません。

 

本当に稼げないとしたら、
誰1人としてやっていません。

稼いでいる人が1人でもいたら
それは、あなたのやり方が悪いだけ。

 

何でもビジネスになります。

それを証明するために、
最後に面白い例をもう1つご紹介します。

 

そのビジネスは、
「愚痴を聞きビジネス」10分1000円です。

電話で、他人に愚痴を聞いてもらう
単純なビジネスなのですが、
これが、急成長しています。

 

最近は見なくなりましたが、
元ボクサーが行った「殴られ屋」というのもありました。

 

このように、何でもビジネスになります。

それをお金に変えれるか(ビジネス化)出来るかは
あなたの発想と行動次第です。

 

 

⇒ 億万長者が教えてくれた「独立起業の成功法則」

 

 


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