見込み客を集めるために商品を売る


いきなりですが、質問です。

 

1.商品を売って見込み客を集める
2.見込み客を集めるために商品を売る

さて、正解はどちらでしょうか?

 

その答えとは、

 

「2」です。

 

見込み客を集めるために商品を売るという
思考にならない限り、いつまで経っても
儲けることは出来ません。

 

これは、どういうことなのかというと。

 

収益商品は、バックエンド商品になるという考えが
身についていないと理解するのは難しいでしょう。

 

基本構成は、バックエンド商品を売るために
フロントエンド商品が存在するという認識です。

 

しかし、「1」と答えた人は、
この考えが本当の意味で分かっていません。

 

1番は、商品を売ったら、たまたまお客様リストが出来たから
他にも何か売れるものはないかなと考える人です。

 

しかし、フロントとバックの構成が理解できている人は、
バックエンド商品を売るために必要な見込み客を
フロントエンド商品で集めようと考えるのです。

 

そして、無料でオファーし、見込み客を集めるより
100円でもいいのでフロントで商品を売り、お客様にした方が
収益商品であるバックエンド商品が売りやすくなります。

 

だからこそ、見込み客を集めるために
商品を売り集めるという認識が必要なのです。

 

商品をただ売っていては、いつまで経っても
儲けることは出来ません。

 

なぜなら、数をさばかなければいけないからです。

 

そして、一番大変なのが、常に新規客を
追わなくてはいけないと言うことです。

 

例えば、エアコンを売るとします。

 

通常のビジネスは、フロントエンド商品しかないので、
エアコンを買う新規客を常に探さなくてはいけません。

 

そう、新規客は広告費(コスト)が一番かかるのです。

 

このようなフロントエンド商品しかないビジネスは、
常に売上に広告費である経費を含め、収支計算しなければいけません。

 

しかし、フロントエンド商品とバックエンド商品が分かれ、
バックエンド商品で収益を得るビジネスは違います。

 

フロントエンド商品で、広告費はペイしているので、
バックエンド商品では広告費がかからないため、利益率が高くなります。

 

そう、フロントエンド商品では、儲けるというより、広告費だけが
支払えさえすれば、お客様を「無料」で集めれたことになります。

 

今の時代、優良なお客様を無料で集めることはほぼ出来ません。

 

しかし、このフロントエンド商品では儲けず、広告費だけの
回収を考えれば、結果、無料で集めたことになります。

 

あなたは、今の商品を売るのにいくら
広告費がかかっているか把握していますか?

 

勘違いしがちなのが、店舗。

これも、ある意味広告費です。

そこに存在することで、見込み客にアプローチしている。

 

ビジネスを行う上で、この広告というのは
時間を買っているようなもの。

 

「広告=時間の節約」

 

もちろん、広告しなくても、お客様を集める方法もあります。

 

ただ、その場合、広告費の代りに、労力がかかります。
そして、当然、労力にもお金はかかっています。

 

広告費は分かりやすい分、戦略調整がしやすいですが、
労力は、計測しにくいので、それが費用対効果にあっているか
計測してみて下さい。

 

これは、自分自身に時給をつければ、計算が出来ます。
その際、交通費も忘れてはいけません。

 

あなたは、時間とお金どちらを使ってお客様を集めますか?
そして、あなたには、どちらの方法が自分にあっていますか?

 

 

 

⇒ 億万長者が教えてくれた「独立起業の成功法則」

 

 


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