自分の強みをどうメッセージ化し演出するか


掃除機などで有名なダイソンを知ってますか?

 

ダイソンは、弱みを言わず、
自分の強みをメッセージ発信しています。

 

ダイソンは「吸引力が変わらない掃除機」と
しか言っていません。

 

しかし、このメッセージを受け取った人は
吸引力が「一番強い」のかと錯覚しています。

 

その結果、多くの人は、他の掃除機より
「吸引力の弱い」掃除機を喜んで買っているのです。

 

これは、メッセージ発信の成功例と言えます。

 

嘘を付くことなく、他より劣っている
にも拘らず、逆に、他より優位性がある
と思わせることに成功しています。

 

これは、あなたにもできます。

 

ポイントは、どう自分の強みを見せるか
そして、それをどうメッセージ発信するか

ということになります。

 

ダイソンのように資本があれば、多額の
広告費によって伝えていくこともできますが、
賢いあなたがする方法ではありません。

 

お金をかけずに、自分の強みを見せる
最速の方法は「実績」です。

 

この実績が、あなたの優位性を高め、
あなたの強みと認識されます。

 

ただ、この実績も勘違いして欲しくない
のですが、年数だという考えです。

正直、年数は、ほぼ影響を受けません。

 

分かりやすく言うと、

1日1人しか来ないお店を30年休みなくやっても、
10950人にしかなりません。

 

しかし、1日100人来るお店では、10950人に
達するまでに3年で達成することができます。

 

年数は、老舗レベルでなければ、
ほぼ影響しません。

 

これも、ダイソンのようにどこを
強調するかで印象が変わってきます。

 

また、実績は、あなたの見込み客が、
その道のプロだと認識できるようなものを、
掲げる必要があります。

 

そして、そのメッセージを誰もが
分かるような形で発信する。

 

この発信までが、ひとセットです。

発信しなければ、どんなにすごい実績を
持っていても伝わらず認識されません。

 

まずは、見込み客が、興味を持つ実績を作り、
誰もが分かるように発信する。

 

その積み重ねが、あなたの優位性を確立します。

 

そして、実績は、日々積むことができます。
あとは、どうその実績を表現するかだけです。

 

そして、世の中、同じ業種の方は、
星の数ほどいます。

 

その中で、どう存在を示し、
認識されるかを考えることです。

 

どんなに素晴らしい実績を持っていたと
しても埋もれていては、誰も気づけないし、

 

逆に、実績なく目立とうとしても、
成約しないだけです。

 

あなたは、何を実績とし、
どうメッセージ発信しますか?

 

 

⇒ 億万長者が教えてくれた「独立起業の成功法則」

 

 


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