自分で気づいた時にしか行動できない


 

あなたはこんな経験ありませんか?

 

セミナーに行き、いい話を聞きやる気は出たのに
3日もするとトーンダウンし、いつもの生活に戻ってしまう。

 

これは、なぜ一時的にやる気は出たのに
行動にまで発展しなかったのかというと。

 

学んでいる状態の時は、行動には繋がらないからです。

 

「?」

 

どういうことと、思われましたか。

 

人間は、教えてもらった時は行動できないメカニズムなのです。

 

では、どういう状態になると、行動に繋がるのかというと。

 

それは、教えてもらった時ではなく、
「自分で気づいた」時です。

 

そう、自分で気づかない限り、
どんないい話を聞いても、行動には繋がりません。

 

本を見ても分かるように、情報やテクニックの内容自体は
誰が話してもさほど変わりありません。

 

しかし、

 

同じ話をしても講師によって印象が変わります。
ただ、それは、話し方でもなく、声のトーンでもありません。

 

相手が必要とする情報を適切なタイミングで
提供できるかどうかが鍵となります。

 

そして、

 

最もいいコンサルタントの条件は、
斬新な答えを言うことではなく

始めの8割はクライアントの話を聞き、

残りの2割でこれまでの話をまとめて
気づいてもらうことに注力します。

 

客観的な立場の分、クライアントより
先に答えに気づいてしまったとしても

 

それを解決策として言ってしまっては、
意味がなくなります。

 

その答えをどのようにしたら、自ら気づいたように
感じてもらえるのかを考えながら、セッションしているのです。

 

よく、ちまたでは、何を話すかではなく、誰が話すかということが
大切と言われていますが、これは、プロモーションです。

 

もちろん影響を受けている人から聞いた方が、
素直に聞けるのは否定しません。

 

しかし、

 

誰が言うのかも大切なのですが、裏に潜んでいる真意は
ブランディングを行っている人が、見込み客を集めるために
言っているにすぎません。

 

本当に大切なのは、そのプロモーションを
行っている人のためではなくあなた自身の行動が
変わらなければ、誰から聞いても一緒です。

 

どんなにいい話を聞いても、あなたが行動できなければ
その内容は価値を失います。

 

講師の役目は、誰も知らないような話をして
「この人とすごいな」と思わせることではありません。

 

あなたが「今」必要としている情報を
「最適なタイミング」で提供し、
あなたに気づいてもらうことです。

 

その自らの気づきが、あなたが行動するエネルギーとなります。

 

 

⇒ 億万長者が教えてくれた「独立起業の成功法則」

 

 


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