新しい事を始める時は1人でもやる


何か新しいことを始める時は、
いつもの倍以上の力が必要になってきます。

 

労力はもちろん、
それ以上に必要なのが、マインドです。

 

多くの人は、人が協力してくれることを
前提に考えてしまい、思うように進まないと悩みます。

 

逆に考えると、それは当たり前です。

人間は、通常やっている日々の業務を
優先し考えてしまいます。

 

なぜ、今でも忙しいのに、
新しい業務を増やさないでと。

 

しかし、

 

自分は皆のためにと色々考えているのに
なぜ、協力してくれないんだと。

 

これは、独りよがりです。

 

自分がやりたくないことを人に
押し付けているに過ぎません。

 

まずは、自分がワクワクしたことを
具体的に示さない限り、あなたの考えは
誰にも伝わりません。

 

ですので、

 

始めはあなたがやりたいことがあるとしたら、

始めは「すべて自分でやってやる」と言う
気持ちが 必要です。

 

人は動かない前提で、まず考えて下さい。

 

あなたは船長です。

 

「この先の楽園に行きたいから
エンジンを付けなさい」ではなく

 

始めは、周りにスタッフがいたとしても
自分がエンジンをつけて動くことで、
徐々にその船に乗る人が増えてきます。

 

それには、コツがあります。

 

常に自分の考えた目標を話す事です。

 

「自分は1年後までにこれをやりたい」と。

 

そして、

 

常に口にし事あるごとに絵を描き、
目標を見せて行きます。

 

そして、1人でも始める。 (←ここ重要)

 

あなたが他の誰かに「君、そこで踊って来なさい」と
言うのではなく、自分が自ら踊り始めることが大切です。

 

1番初めに動ける人間は、限られています。

これが、リーダーと呼ばれる存在です。

 

主に起業家や幹部。

 

始めから指示ではなく、始めだけは、
見本を示し、やり方を示して下さい。

 

可能であれば、実績を見せてあげると
もっと手伝ってくれるようになります。

 

その理由は、上手く行くか分からないものに
今の自分の仕事を裂いてまでやる価値を天秤に
かけているからです。

 

しかし、

 

あなたが自らやり方を示し実績を出して
行けば面白いことに取り組んでいる

 

あなたのその船に乗りたい手伝いたい
という人が 必ず集まってきます。

 

もし、今あなたが自分の言うことを
聞いてくれないと 悩んでいるとしたら、

 

まず1人でも良いから動きはじめ
実績を作って下さい。

 

始めから、得体もしれないものに
協力する人はいません。

 

あなたの熱い思いだけを語られても
動かないのです。

 

熱い思いが届くのは自分が見本を示し
実績を作って協力したいという人が
表れて始めて効果を発揮します。

 

もし、あなたがやりたいことに対し、
誰も手伝ってくれていないとしたら
この順番間違えていませんか。

 

当たり前ですが、

 

社員であっても企画や指示だけでは
表面的にしか動きません。

 

そんな表面だけのパフォーマンスで
手伝ってもらっても上手くいくことは
ありません。

 

だから、本当に手伝いたいという人を
どうしたら集めれるかを考えて下さい。

 

ただ、協力者が集まってきたらすべて
自分で行うのではなくパーツごとに
切り分け完全に任せてあげて下さい。

 

人は、権限を与えられると、責任を持ちます。

 

多少失敗してっていいじゃないですか。

 

その小さな失敗で、企画が終わるとしたら、

 

それは、

 

パーツ分けがあまいか、あなたの設計ミスです。

 

その為の第一歩は、
まずあなたが自ら踊り始めることが重要です。

 

 

⇒ 億万長者が教えてくれた「独立起業の成功法則」

 

 


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