想像したら100%間違える


あなたが、お客様のことを想像した瞬間、
100%間違えることになります。

 

言い方悪いですが、あなたの想像ほど
当てにならないものはありません。

 

もし、あなたの想像を自分のビジネスに
役立てたいとしたら自分自信がその分野で
お客さんになるしかありません。

 

そう、あなた自身が競合他社のお客さんになるのです。

 

お客さんの感情は、販売者には
想像は出来たとしても想定できません。

 

当然、想定できないものは無理に想像し
提供しても売れることはありません。

 

痩せたいと思っているデブの人の悩みは、
痩せている人には分かりません。

 

ただ肉がついているのが嫌なのか?

 

歩いている時に肉が揺れているのを
感じるのが嫌なのか?

 

それとも、肉と肉が擦れて痛いのかな?

 

これは、悩んでいる本人にしか分かりません。

 

そして、その時、どんな思いでいるのか?
痩せたとき、どんな気持ちになったのか?

 

そして、昔を振り返ると、今はどんな
気持ちで過ごせているのかなど。

 

もし、あなたがこの悩みを抱えた経験がないとしたら、
ダイエットをしている人に聞けばいいだけです。

 

想像は、「敵」です。

 

もし、少しでも多くの人を救いたいと
願うのであれば、あなたの自己満足な
感情は抑え、お客さんに聞くことです。

 

きっと聞かずにやった施策は意味が
なかったと実感するだけです。

 

同じ悩みを抱え、お客さんになったことがない人は、
お客さんに聞くだけで、どうしてそんなことに
悩んでいるのかが分かるはずです。

 

ただ、聞くといっても注意が必要です。

 

聞き方も、事務的に聞いても
本当の答えは出てきません。

 

深い悩みを、今日あったばかりの人に打ち
明けるほどお客さんはバカではありません。

 

考えてみてください。

相手は、営業かけられまいと警戒しているのです。

 

そんな人に、自分の弱み(深い悩み)を、
すんなり答える方が不思議だとは思いませんか。

 

そう考えると、初めて来たお客さんに聞くのは
相当難しく、聞けた答えが本当かどうかも疑問です。

 

だとしたら、どうしたら、そのお客さんが心を開き
本当の答えを聞かせてくれるかを考えることです。

 

ひとつの方法としては、
あなたから先に悩みを打ち明けることです。

 

そうすることで相手は安心し心を開きます。

 

あなたの悩みを打ち明けれる相手という
ことも考え、まず誰に聞けばいいのか?

 

そして、その答えは本心なのかを
見極めて施策に役立てることです。

 

もう一度、大切なので言います。

 

あなたは、自分の業界でお客さん
になった経験がないのであれば、
あなたの想像は役に立ちません。

 

お客さんと販売者の考えは
一致しない事実を知りましょう。

 

 

⇒ 億万長者が教えてくれた「独立起業の成功法則」

 

 


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