悩みを言語化できなければ解決にたどり着けない


悩みを言語化できなければ解決にたどり着けない

 

質問の仕方で、すぐに最適な回答を得ることも出来れば、
いつまで経っても望む回答を得ることが出来ません。

 

これは、インターネットに限ったことではありません。
人間も同じ。

 

脳は、インターネット以上に優れた存在。
しかし、その脳を使うか、使わないかは、
質問の仕方によります。

 

考えてみて下さい。

不景気で仕事が減っている人は、
「なぜ、仕事が減っているんだ。」と考えてしまい
仕事が減っている原因ばかりを探すようになります。

 

正直、これは時間の無駄。
そんな原因など調べても、最適な回答を得ることは出来ません。

 

たまに原因を調べなければ、対策が考えれないと
原因ばかりを調べようとする人がいますが、
これは、根本を理解していません。

 

仮に他社が値下げしたという情報を得たら
あなたもそれ以上、値下げしますか?

 

一時的には、お客さんを取り戻しても
値下げ合戦に巻き込まれるだけです。

 

では、どのように質問すればいいのか。

「なぜ、仕事が減っているんだ。」ではなく
「新規客を増やす方法」とか
「売上を上げる仕組」とかで調べます。

 

このように検索すると、まったく違った
回答を得ることが出来ます。

 

そして、他社が手掛けていない策を得ることができます。

始めに、悩みに気づくこと
次に、その回答を得るために最適な質問をすること。

 

この2つが必要です。

たまに、すべてを自分で調べ仕事をしている気に
なっている人がいますが、
そんなのは、知っている人に聞けば1秒で分かること。

 

ただ、これも自分のやりたいことに気づけなければ
最適な質問をすることが出来ずに、
当然回答を得ることも出来ません。

 

そして、勘違いすることがいますが、
アイデアは、ゼロからは生まれないと言うこと。

 

まずは、情報をインプットし、自分の中に情報を
貯蓄しなければ、アイデアなど出てきません。

今までの経験(情報)が、自分の中でミックスされ
そして、最適な質問によりアイデアとして、具現化します。

 

そう、大切なのは必要な情報を大量にインプットすること
そして、脳に対して最適な質問をすることです。

 

ただ、何度も言いますが、
脳もコンピューターも最適な質問をしなければ、
解決にたどり着く事すら出ないということです。

 

本当は、回答は必ず存在します。
ただ、たどり着けないのは、あなたがしている
質問が悪いだけ。

 

もし、仕事が激減し、悩んでいるとしたら、
質問を変えて下さい。
あたながしている他社調査は、そもそも時間の無駄かもしれません。

 

ダメなものを比較対象しても、自分もダメになって行くだけ。
売り方の仕組みを変えてしまえば、あなたが考えている
他社は、競争相手ではないと知るでしょう。

 

マーケティングを知ることで他社には真似できない
施策を行うことが出来ます。

 

⇒ 億万長者が教えてくれた「独立起業の成功法則」

 


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