シード(種まき)をとめた瞬間、ビジネスは衰退する


どんなに忙しい時でも3/4は、種まき。
1/4は、それに伴う作業。

 

この比率が崩れると、衰退がはじまります。
人間どうしても楽な方に行ってしまうので、
作業をすることで、仕事をしているような感覚になります。

 

しかし、3ヶ月後、現実に直面します。

 

これは、どういうことか。
例えば、事務作業。とても大切な作業ではあるのですが、
これ自体ではお金を生みません。

では、少し具体的に何がシードで何が作業なのかを見て行きます。

 

<PPCアフィリの場合>
シード・・・サイト作成及びPPC出稿(広告費の調整)
作業・・・・売上確認

 

<コンサル販売>
シード・・・見込み客開拓及び営業(セミナー)
作業・・・・サポート業務

 

<メーカーまたは営業会社>
シード・・・見込み客開拓及び営業
作業・・・・サポート業務

 

<転売ビジネス>
シード・・・調査及び商品出品
作業・・・・梱包及び配送

 

<キャンペーン>
シード・・・企画及び仕掛け販売
作業・・・・商品開発、合宿及びサポート

 

<メルマガアフィリ>
シード・・・リスト獲得及び教育(商品紹介)
作業・・・・売上確認

 

このように、作業の方が精神的にも肉体的にも楽なので
作業を優先的にやってしまうのですが、作業はお金を生みません。

 

ただ、起業すると、このシードを優先し行わないと
お客さんが途切れます。

 

特に商品開発などは楽しいし面白いでの
優先的にやってしまいがちなのですが、
商品開発など売れてからでも遅くないのです。

 

始めから商品ありきで販売すると、お客様が望まないものを
無理して売らなくてはいけなくなります。

 

そして、大概間違えるケースは、ニーズの確認や事前調査。
これは、一見あっているように思えますが、無駄になることがしばしば。
そのほとんどが、商品にお客様を都合のいいように当てはめているです。

 

そう、これでは、売れない。
人間自分が考えたものや作り出したものには思い出があるので
都合のいいように解釈してしまうのですが、この順番で行うと
大概失敗します。

 

基本は、50%も出来ていれば、販売。
残りの50%は、買ってくれたお客様にあわせて完成すればいいだけです。

 

思い出して下さい。
販売する前は、お客様ではありません。
冷やかしかもしれないし、お客様のふりをしているケースがほとんど。
そんな人に聞いた意見など役に立たなくて当たり前。

 

しかし、お金を払った人は違います。
商品を手にしていないだけで、お客様なのです。
ここを間違えてはいけません。

 

もう、いいように解釈するのはやめましょう。
その都合のいい解釈は、お客様を流失させてるだけです。

 

 

⇒ 億万長者が教えてくれた「独立起業の成功法則」

 

 


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