お客様の悩みにリンクするまで考える


 

あなたは、チラシなどを作成する際に
どこまでお客様のことを考えていますか?

 

先日、自分の好きな人に対して感謝の
手紙を書いていただいたと思いますが、
読み返して気づいたことがあるはずです。

 

それは、何か?

 

きっとあなたの手紙は、あなたのことが
書かれていたのではないでしょうか?

 

もう少し具体的に言うと、

あなた自身が書きたいことが手紙の内容に
入っていたのではないですか?

 

実は、僕自身も以前は同じでした。

 

好きな人のことを考え書いたにも拘らず、
自分が考えていることをそのまま書いて
しまったのです。

 

当然、読み手は嬉しいかもしれません。
しかし、これでは不十分なんです。

 

もし、あなたがお客様に何かを売りたい
としたら、いいチラシをもらったところで、
売上にならないのは分かると思います。

 

感動させ心をぐらぐら動かすようなもので
なければ意味がないのです。

 

感謝の手紙であれば読んでいるうちに
走馬灯のように鮮明に脳裏を横切り
わんわん泣き出すものが必要なのです。

 

そして、その手紙を読み終えた瞬間、
あなたに対する行動が一変する。

 

これを実現させるには、あなたが言いたい
ことを言っても仕方がないのです。

 

読み手のことを深く理解し使う単語や
言い回し、表現、構成などすべてに
気を使う必要があります。

 

その中でも一番、重要な要素は、
あなたに対する不満に気づき、
それを認め、開放した瞬間です。

 

これが、フックとなります。

 

その何年も前にしまいこんだ奥底にある
諦めともなっている不満を掘り起こすことで
奇跡はおきます。

 

その為にも、あなたが言いたいことを、
ただ言うのではなく読み手の奥底にある
悩みの根源にアクセスできれば、

あなたの商品は売らずに売ることができます。

 

 

⇒ 億万長者が教えてくれた「独立起業の成功法則」

 

 


note
Ameba
mercari
YouTube
最近の投稿
カテゴリー
運営情報
メタ情報