あなたは、月にいくらの売上が欲しいですか?
もちろん多ければ多いほどいいと
思われるかもしれませんが、実際の
あなたのビジネスで考えてみてください。
例えば、仮に月1000万円の売上を設定したとします。
これを達成するには、2つの考え方があります。
1.安い商品を大勢に販売
2.高額商品を数人に販売
少し数字を入れてみてみます。
1.1万円×1000人
2.50万円×20人
このようなイメージです。
しかし、ここでのポイントはどちらも
10人中10人には売れないということです。
そして、どちらも必ず反応率という
ものが存在し、販売方法にもよりますが、
最低3倍の見込み客が必要になってきます。
そう考えると、
1の場合、3000人の見込み客が必要
2の場合、60人の見込み客が必要
これだけの差が生まれます。
そして、あなたは1万円の商品を売った方が
楽だと思うでしょうが、実は、集客段階では
難易度は、ほぼ変わりません。
なぜなら、お客様は集客の段階で
最終いくらの商品が出てくるのか
分からないからです。
そして、売上を1000万円に設定した場合、
1万円の商品の方が、人数を集めなければ
いけない分、集客が大変になるということです。
60人集めるのと3000人集めるのとでは一目瞭然で、
集客する上での広告コストが断然、違ってきます。
すべては、反応率です。
安い商品も高額商品も見込み客さえ集まれば、
販売にかかる労力はそれほど変わりません。
あなたは、この数値を見て、
どちらの商品を扱いますか?